ぼくたちが、こんな空間をつくるためです。
こういうものって、時間の跡が刻印された貴重なものだと思うんです。
でも、これまでは廃棄されるしかありませんでした。
ぼくたちがそれを空間をつくるときの素材として活用できたときに寄付が成立します。
こういう製品ではない想定「外」の素材で構「築」することをぼくらは外築(ソトチク)=SOTOCHIKUと呼び、その素材を【 SOTOCHIKU素材 】と呼んでいます。
ぼくたちが、こんな空間をつくるためです。
今までにあまり見たことがないイメージですよね。 壊れゆくものを、新たにつくるものと共存させることで、重層的な時間が感じられる空間になり、より感度の高い人々を引き付けることになると思っています。 そして、SOTOCHIKU素材の売上げ金額の60%がNPOへ寄付されます。
少なくとも、いいことは3つあります。
1.豊かな空間がつくられる
2.NPO活動への支援という社会的貢献になる
3.寄付した人(ドナー)は寄付金控除が受けられる
寄付金控除の参考価格。
いいえ、ほとんど手間はかかりません。
最初に写真を撮ってメールしていただいたら、あとは原則としてメールや 書類のやり取りだけです。解体や運搬などの作業はこちらでやらせていただ きます。
ぼくたちがその活動に強く共感するNPOから一つを選んでいただきます。
SOTOCHIKUの母体GRIDFRAMEは創業以来20年以上に亘って、
「予定不調和を取り入れて生きていることを実感できる空間」を
コンセプトとして、住宅リノベーションや店舗空間づくりを手がけ
てきました。
50年以上前、伴野一六という人は、海辺に漂着したものだけで
とても魅力的な自邸をつくったそうです。
ぼくたちは、SOTOCHIKUによって、「予定不調和」をより進めて、
海辺の漂着物のようにさまざまな遠い場所から集まる想像もつかない
モノたちに出会いながら、それらを素材として新しい空間をつくって
いくことをめざしています。
コロナ後の世界は「共存」がテーマになると考えています。
ウィルスも含めて、出会う人、モノ、コトのひとつひとつを大切に思い、
それらと共に生きようとする。
そんな人々がつくる新しい世界のあり方を示す豊かな表象として、今後
たくさんのSOTOCHIKU空間がつくられていくことを心から願っています。
お申し込みは簡単です。お気軽にお送りください。
注意※ 寄付物が建物の一部の場合は、建物全体が写った写真も送ってください。 撤去方法を考える上で必要です。寄付物は写っていなくても構いません。