任命された佐谷さんは、「町に住み、町に関わる一人でも多くの皆さんと、楽しい町づくりをしたい。面白い人が集まる場所として、鋸南町が認知されるべく全力を尽くします」と意欲を見せた。
この町のどこにいても、辺りを見回せば、何かしらのソトチクを見つけることができる。そして、そのほとんどが、グリッドフレームに寄付していただければ、新しい空間づくりの素材として生かせるものばかりだ。
店内は古い建築資材(SOTOCHIKU素材)を利用したアートが定期的に入れ替わっています。
パクチー銀行はSOTOCHIKUのコンセプトを広めるショールームとしての役目もあるんです。実際に今建物の壁に貼ってある鉄板はSOTOCHIKU素材として錆びさせている最中で、最終的には東京都内へ納品されるんですよ。もともと鋸南町には古い家が多く、台風での被災や高齢化で空き家も増えています。それは逆に言うとSOTOCHIKU素材が存在しているということで、鋸南のSOTOCHIKU素材が知られ、世に広まれば、鋸南町の新しい魅力のひとつになるのではと思っています
「鋸山の登山客などに、内外装が変化する現代アートを楽しんでもらい、何度も訪れたい場所にしていきたい」と佐谷さん。
グリッドフレームの「SOTOCHIKUチャンネル」の中にはたくさんの「発見」がある。自分のインタビューもあったので、毎回欠かさず見るようになっていた。鋸南じゅうに散らばっている古いものが、ちょっと前まではゴミにしかならないと思っていたけれど、それを宝に変えられるかもしれない。そう思い始めていた。
「これで何するんだろう・・・」というのが僕の正直な感想だったが、パクチーハウス東京を立ち上げる前に他社とは全く異なる、圧倒的に迫力のスケッチを描いてくれた人の感性を知りたいと思った。
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