The Art of Tea TOKYO

能登地震で崩壊した大屋根は龍の背のようにうねり、

今にも天へ昇っていくような躍動が予感される

また、地震で大きな被害を受けた輪島市門前の総持寺の

大祖堂正面の彫刻の波形は被害を忘れさせる迫力を放つ

それらはあばれ祭で感じた日常と非日常の境界を

突破する瞬間を思い起こさせる

千葉県鋸南町の魅力的な物置小屋が壊され、

採取されたふぞろいな梁材をカウンター天板として使用

棚板として能登の床材を使用

縦束には鋸南の梁材を使用

地震で崩壊した珠洲市正院町の羽黒神社本殿の木扉

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詳細は、SOTOCHIKU通信vol9.pdfへ

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